グリーンファイナンス

当社グループは、総合デベロッパーとして「より良い社会資産を創造し、それを後世に残していく」という基本使命のもと、事業活動を通じて、経済的価値のみならず社会や地域の課題解決に貢献し、将来に渡って必要とされる社会的価値を一体的に創出することで、持続的に企業価値を向上させていく「サステナビリティ経営」を推進しています。
この取組みを資金調達面においても実践するため、第九次中期経営計画(2023年3月期から2025年3月期)において、総額1兆円を調達するグリーンファイナンス・フレームワークを設定しました。

当社グループが実施するグリーンファイナンスは、優れた環境性能を有する物件に付与される「DBJ Green Building認証」(注1)のうち3つ星以上を取得した物件のリファイナンス資金等に使途を限定し、借入金や社債により調達いたします。

当社グループは、環境性能が優れた物件を開発し、適切な維持管理、更新により性能の維持向上を図り、長期に渡り保有し続けることで、社会全体の環境改善に貢献していくという方針に則し、本グリーンファイナンスによる資金調達期間中は、対象物件に対し以下の制約があります。
(1)CO2排出量やエネルギー使用量等の環境性能を定期開示 (2)「DBJ Green Building認証」の3つ星以上を維持 (3)対象物件の当社グループ外、第三者への売却禁止

なお、本グリーンファイナンス・フレームワークは、株式会社日本格付研究所、並びに株式会社格付投資情報センターより各原則等(注2)に適合しているとの評価を取得しております。

(注1)グリーンビル認証制度の一つで、株式会社日本政策投資銀行による、不動産の「経済性」に留まらない「環境・社会への配慮」における性能・取組みを評価する制度。 (注2)国際資本市場協会(ICMA)による「グリーンボンド原則」(2021)
ローン・マーケット・アソシエーション(LMA)、アジア太平洋ローン・マーケット・アソシエーション(APLMA)、ローン・シンジケーション・アンド・トレーディング・アソシエーション(LSTA)による「グリーンローン原則」(2021)
環境省による「グリーンボンドガイドライン」(2020)及び「グリーンローン及びサステナビリティ・リンク・ローンガイドライン」(2020)

2023年3月期