Interview

喜んでいるお客様の顔を見て一緒に感動できる。

Profileプロフィール

2020年入社

注文住宅

環境都市工学科卒

秋田県出身

土木関連の仕事に携わっていた叔母の影響で、私も建築の世界に興味を抱くようになり、建築系の高専に進学しました。部活動ではデザインコンペティション部に所属し、建築設計のデザインや、橋のミニチュアの強度を競ったりする大会に出場しました。そうした経験を積むうちに、「実際に現場に出て働きたい」という思いが日毎に募っていき、住宅施工管理の仕事を志すようになりました。

就活生に向けたメッセージ

社会人になると仕事が第一になり、新しいことを始める時間がなかなかないので、学生のうちに興味がある事柄にはどんどんチャレンジするべきだと思います。いろんなことに触れて自分が何に一番向いているのかを知っておくと、進路を決める際に役立ちます。また、広く浅くだとしてもさまざまな知識や経験を持っておくと、入社後のコミュニケーションにも役立つでしょう。たとえば接客中の会話のとき。お客様はそれぞれ趣味をお持ちですが、自分が少しでもかじったことがあれば、その話題からお相手と親密になれます。なので、時間がある学生時代に自分の幅を広げておきましょう。
あとは、社内でステップアップするときに必要となる二級建築士の資格を、できれば学生のうちから勉強をスタートするとよいと思います。
これから社会人になる方はきっと、先が見えない不安を抱えていらっしゃると思います。私もそうでした。でも実際に働き始めて感じるのは、人間は案外その環境に馴染んでいく生き物なのかな、ということ。流れに揉まれながら自然と身についていくことも多いので、どうか怖がらずに飛び込んできてほしいです。

One Day Time Schedule一日の流れ

最近のある日のスケジュールを紹介します。
この日は着工前の1件の現場を二度訪れる流れでした。先輩が担当する着工後の物件の検査も担当しているため、1日に4件ほどの物件を回るのが私の平均的なスケジュールです。

  • 9:00

    事務所に出社し、材料や人員の手配これから着工する現場で必要となる材料や人員の手配を進めました。

  • 10:00

    着工予定地の現地調査土地の状況がどうなっているかを調査するとともに、近隣の状況や、電柱の場所なども調べます。

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    事務所に戻り、着工前の現場準備先ほど調べた場所に関する着工前の準備をしました。工事を行うにあたって必要な備品や設備、ゴミ箱や仮設トイレなどをどこに配置するか、などの計画です。

  • 15:00

    現場に戻り、地鎮祭の準備再び同じ現場へ赴き、建物が建つ位置を紐で示して、地鎮祭のための準備を行いました。

  • 17:40

    退勤