知れば知るほど、この仕事が好きになる。
Profileプロフィール
2019年入社
新築そっくりさん(戸建て)
生産システム工学科卒
熊本県出身
住友不動産のことは最初、不動産を取り扱っている会社の印象が強くありました。いろいろと調べていくうちに、住宅のリフォームも全国的に展開していることを知り「ここでなら自分のやりたいことをできる」と感じて入社を決意しました。自分の好きな仕事に携われる喜びを毎日感じています。
Q1職場の雰囲気はいかがですか?
お客様とは
安全確保のためにも
コミュニケーションは
欠かせません。
職場の先輩社員はみな優しく、わからないことはなんでも教えてくれます。リフォーム工事は、マニュアルに載っていない不測の事態に直面することも多々ありますが、そういうときは先輩社員に相談すると、解決の糸口が見えてきます。
また、住みながら工事を行うこともあるので、お客様と接する機会も多いです。「今日はここまで工事が進みました」などのご報告はもちろん行いますし、お客様は建築をご存じないので、「ここは危険なので近寄らないでください」などの注意喚起も行います。小さなお子様のいるご家庭では特に、安全確保のためのコミュニケーションは欠かせません。威圧的にならないよう、かつ、馴れ馴れしくならぬよう言葉を選ぶようにしています。
職人さんも親切です。実は入社前の私は年配の方と話すのが苦手だったのですが、いざ話してみると優しい方が多いと感じます。こちらが一生懸命やっていることが伝わると心を開いてくれ、仕事の話にとどまらず雑談もできるようなると「信頼してもらえたのかな」と感じ、うれしくなります。
Q2何に仕事のやりがいを感じていますか?
知れば知るほど
自信が深まり、
この仕事が
好きになります。
1棟の工事期間は、平均すると2〜3ヶ月です。長い時間をかけて丁寧にリフォームした家を引き渡し、お客様から「ありがとう」と言われたときに、大きなやりがいを感じます。特に住みながらリフォームを行った場合は、お客様との距離が近くなるので、感謝のお言葉が身に染みます。
経験を積むたびに、新しい知識を得られるのも楽しいです。知れば知るほど自信が深まり、この仕事が好きになっていきます。
Q3入社後、どのようなことに苦労しましたか?
入社当初は
専門用語が
わからなくて
苦労しました。
入社当初は専門用語がわからなくて苦労しました。たとえば木造建築の場合、メートル法ではなく「尺貫法」を使います。それは学校では教わらなかったことでした。でも現場にいる大工さんたちは尺貫法に基づいて話すため、最初のうちはまったく話についていけず戸惑いました。
このままではいけないと思った私は、現場で大工さんの作業を見ながら、そして休憩時間などに質問を投げかけながら、その意味を少しずつ学んでいきました。仕事とは、そうやって一つずつ覚えていくことの繰り返しです。現場で見て学ぶことも多く、時には専門書などでより深く勉強することも必要になってきます。
就活生に向けたメッセージ
いつでも何でも気兼ねなく話せて、時には悩みも共有できる昔からの友人は、生涯の宝になります。社会に出ると仕事が最優先になりがちで、新しい友人を作る機会がそう多くはありません。そのため、学生のうちにたくさん遊んで、社会人になってからも付き合えるような友人を1人でも多く作っておくといいと思いました。
One Day Time Schedule一日の流れ
私の標準的な勤務パターンを紹介します。
私が現在関わっている現場は8棟で、1日に回る現場数は平均3〜4棟程度です。水曜日は営業担当が休みのため、私は事務所で事務作業に集中することが多いです。
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9:00
事務所へ出社
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10:30
1棟目の現場で耐震検査
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12:00
昼食忙しいときはコンビニのおにぎりなどで済ませますが、時間にゆとりがあるときは職人さんと近所の定食屋などへ行くこともあります。
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13:00
2棟目の現場で防水検査
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15:00
3棟目の現場で耐震検査
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16:00
事務所へ戻り、事務作業
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18:00
退勤