働く環境

すべての社員が長きにわたって
最大限のパフォーマンスを
発揮できる職場へ。
さまざまな制度を整えています。

住友不動産の開発プロジェクトは、数年、十数年単位が当たり前。だからこそ社員にも長く安心して活躍してほしいと思っています。心おきなく仕事に打ち込み、かつプライベートも大切にできる。そんな住友不動産の制度・仕組みをご紹介します。

もしかしたら、現代の日本においては自然な働き方と言えるかもしれません。しかし、この状況を疑い、社内に潜在する能力を開拓し、開花へ導くことこそ、室長となった私に与えられた命題だと受け止めています。

着任後、最初に着手したのは制度の改革でした。一見、社内の能力開拓や、社員の能力を開花へ導くこととは直接関係がないようにも思えるかもしれません。しかし、誰もが働きやすい環境をつくることが、その第一歩につながると考えたのです。具体的には、仕事と育児の両立を助ける育児支援制度の拡充、ケガや病気の際に必要となる休暇・休業の制度の拡充を行いました。改革後は、制度の利用者が目に見えて増え、社員の働き方の幅が広がったと実感しています。

制度改革に続いて必要なのは、社内に潜在する新たな能力との出会いであり、社員一人ひとりの適材配置だと考えています。そこで私は、社員の活躍の様子や個性に自ら気付くために、現場に日々足を運び、対面で社員と会話をします。社員から相談を受ける場合もあれば、個性を輝かせることができる仕事をこちらから提案する場合も。