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トップメッセージ

代表取締役会長 高島準司
代表取締役社長 仁島浩順
代表取締役会長
高島準司
代表取締役社長
仁島浩順
 皆様には、平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。

 当社は平成28年4月より、「第七次中期経営計画」をスタートさせ、これまでに達成した「増収増益路線」を堅持し、「中計最高業績の連続更新」を業績目標に掲げております。

 計画初年度の平成29年3月期の業績は下表の通りで、売上、利益ともに3ヵ年累計目標の3分の1相当を達成することができ、お陰様で「第七次計画」は順調な滑り出しとなりました。
 平成29年3月期の業績は、東京のオフィスビルを中心とした賃貸事業が大きく牽引しました。市場では、テナント企業の底堅い業績を背景に新規需要が堅調で、空室率の低位安定と賃料水準の緩やかな上昇傾向が続いております。平成29年3月期は、既存ビルの収益拡大に加え、「東京日本橋タワー」などが通期稼働し、業績に本格寄与してまいりました。また、新たなフラッグシップとなる大規模再開発「住友不動産六本木グランドタワー」、特徴的な外観の「住友不動産麻布十番ビル」も竣工を迎え、平成30年3月期竣工予定の「大崎計画」などと併せ、今後もオフィスビル事業の収益基盤拡大が続く見通しです。
 マンション販売事業では、新規供給が減少傾向にある市場環境の中、低金利下で需要は底堅く、契約戸数が初めて6千戸を超え過去最高を更新するなど、順調に進捗いたしました。
 「新築そっくりさん」などのハウジング事業は、事業規模拡大にともなう費用増により小幅減益となりましたが、仲介事業では活発な個人の中古住宅取引を中心に増益を確保いたしました。
 その結果、平成29年3月期は、売上高、営業利益、経常利益、純利益のすべてにおいて4期連続で過去最高を更新、好決算となりました。先行きの不透明感は依然残るものの、足元の事業環境は堅調で、平成30年3月期も引き続き賃貸事業が業績の牽引役となり、5期連続の最高業績更新に向けグループの総力を挙げて邁進してまいります。

 この業績を反映し、平成29年3月期の年間配当金は、1株につき2円増配の24円(うち、中間配当11円)とさせていただきました。平成30年3月期も同様に2円増配の26円(うち、中間配当13円)を予定しております。

内外情勢は予断を許さない状況が続いております。当社グループは、「第七次計画」の目標達成と、その後の持続的成長の実現に向け、より一層の努力をしてまいります。株主の皆様におかれましては、今後とも末長いご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
平成29年6月
  • 代表取締役会長
    高島準司
  • 代表取締役社長
    仁島浩順
【参考】第七次中期経営計画(平成29年3月期〜平成31年3月期)
中計最高業績連続更新、3ヵ年累計経常利益4,800億円の達成
好況に支えられた前六次の環境が七次は続かないという見通しに立ちつつも、
前中計で達成した中計最高業績を更新し、「増収増益路線」を堅持する。
<3ヵ年の累計業績目標>
売上高  2兆7,000億円 (六次中計比  +2,580億円、+11%)
営業利益5,500億円 (    同 + 494億円、+10%)
経常利益4,800億円 (    同 + 620億円、+15%)
(参考) 各経営計画の業績比較
第四次計画
(平成20年3月期
〜22年3月期)
第五次計画
(平成23年3月期
〜25年3月期)
第六次計画
(平成26年3月期
〜28年3月期)
第七次計画
(平成29年3月期
〜31年3月期)
売上高 2兆1,068億円
(+1,673億円)
2兆1,700億円
(+632億円)
2兆4,420億円
(+2,720億円)
2兆7,000億円
(+2,580億円)
営業利益 4,349億円
(+854億円)
4,372億円
(+23億円)
5,006億円
(+633億円)
5,500億円
(+494億円)
経常利益 3,392億円
(+653億円)
3,291億円
(△100億円)
4,180億円
(+888億円)
4,800億円
(+620億円)
注)いずれも計画期間中の累計額