撮影日 2016年5月
神奈川県横浜市
都心部では隣棟間隔が狭く、道路からの距離も短い。その環境の中でいかに開放的で住み心地のよい空間を作り出せるのか、というのは都心住居の最大のテーマである。本物件では、視線制御された半外空間を間に挿入し、さらに開口位置に工夫を凝らすことで、外部からの視線を徹底的にコントロール。都心部であっても窓を大きく開放し、光や緑などの外部は積極的に取り込むが、視線は取り込まないという方法で開放的な住み心地を作り出した。
撮影日 2016年5月
撮影日 2016年5月
受賞番号 | 16G100778 |
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受賞対象名 | プレミアム.J 横浜第一 |
部門/分類 | 住宅・住空間 |
所在地 | 神奈川県横浜市 |
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審査員コメント
都心の隣棟間隔が狭い立地での3階建て住宅の商品企画。外部環境から影響を受けにくい開口部の配置と、それによる落ち着いた内部空間の確保を実現しようとした点を評価された商品開発例であり、個別の設計段階で、それぞれの立地に適応する形でこの提案がうまく活用される展開が期待される。