信用と創造 住友不動産 Recruitment

社員インタビュー

岡田 宗一郎(2016年入社)/
都市開発事業本部 ムンバイ現地法人に出向中

■プロフィール
京都大学 経済学部出身。「住友不動産の事業方針が明快で、共感できた」のが入社理由。入社後は都市開発事業部に所属し、最初の約3年は日本国内のビル・マンションの用地仕入れを担当する。その後、学生時代にインドへの留学経験があったこともあり、
インド・ムンバイでの新規プロジェクトに参画。2020年1月から現地法人に出向。ムンバイの都市開発/再開発に携わり、用地仕入れからビルを収益化させるまでの全てに携わっている。

日本と異なる文化・習慣の地に、
日本の開発ノウハウは通用するのか?

インドの西海岸に位置する、商業都市ムンバイ。インド準備銀行本店や2大証券取引所などが所在しており、銀行や商社も多く集積するインド経済中枢の都市です。その中でも特に開発が進む新都心エリアで、当社は12,486m2(約3,780坪)もの広大な土地を取得し、オフィスビルの開発を進めています。それは、ムンバイの発展に大きく寄与する壮大なプロジェクトであり、業界内でも前代未聞の挑戦。日本を飛び出して日夜奮闘しているのが、私に他なりません。

これまで、日本企業のインドにおける開発案件は工業団地の整備が中心でした。地場企業との合弁事業としてマンション開発や住宅開発に挑戦する同業社はいましたが、住友不動産100%出資の現地法人を立ち上げ、自分たちでオフィスビル用の土地選定から開発、テナント誘致、管理まで一貫して手がけるケースは前例がありません。まさに“白紙から創造する”挑戦です。

日本国内で業界トップクラスの実績を誇るオフィスビル事業のノウハウは、果たしてムンバイでも通用するのか?その答えは、ノーでした。毎日が、困難。私たちの想像を超える問題が続出し、一つずつ解決していくしか手はなかったのです。例えば、私たちとは異なる文化・習慣の壁。日本のオフィスビルでは、トイレは各フロア共用なのが一般的ですが、インドではNG。不特定多数の人との共用や定期清掃などへの理解が得られず、各オフィスへの設置を希望される企業が大半でした。他にも商慣習の違い、許認可取得の道のりなど、挙げればきりがありません。困難は非常に多く、異国の地での挑戦は今もまさに進行しています。

ぜんぶ自分たちの頭で考え、足で知る。
住友不動産らしい方法で、必ず成功させる。

住友不動産は堅実で保守的な企業というイメージがあるかもしれませんが、実態はその真逆。ムンバイでの事業のように、同業他社がやらないような“新しいこと”に積極的に挑む会社です。それも、常に自分たちの手で。

日本から遠く離れた地でも、それは変わりません。地場企業とタッグを組むのではなく、イチからインドの現地法人を立ち上げた当社ですが、「現地の知見がないから」は理由にならないのです。専門家や協力会社に決して丸投げするのではなく、自らの頭で考え、行動する。現地の常識にとらわれることなく、当社の長年の歴史で培った“住友不動産らしさ”を追求していく風土があります。

ムンバイのプロジェクトにおいては、事業地の選定に1ヶ月間ほど街を隈なく歩き、「本当にここでいいのか」をプロジェクトメンバーで検討しました。将来的にムンバイを代表するビルになる土地としてふさわしいか。日本をはじめ、世界の優良企業を誘致することは可能か。常に試行錯誤、議論の連続でした。「もっと良い解があるかもしれない」と熟考・改善していくことで、より良い解を探していきました。前例のないことなので、正解なんて無いのですが、とことん考えることで後悔のない選択ができると思っています。

例えそれが失敗だったとしても、当社はプロセスもしっかり見てくれる会社です。結果だけでなく、そこに至るまでの手順・思考回路を評価してもらえる。だからこそ、遠慮なくチャレンジできるのです。

近い将来、ムンバイのオフィスビルが完成した時、「住友不動産らしさは海外でも通用する」と胸を張れるように。当社が海外進出を推し進めるきっかけの一つとなるように。私たちは日々挑戦を続けています。

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